地下車庫の改築工事(その1/4)

昭和40年代に作られたと思われる鉄筋コンクリート造の車庫
車庫内部 ①ビニールに雨水が溜まっている。 ②漏水による白華 ③止水処理跡
スラブ底の漏水箇所を斫ると、被りが少なく錆びた鉄筋(丸鋼)、現場練りしたと思われる骨材が分離したコンクリートが現れました。(現在の品質では考えられない状態です)

築年数は不明(昭和40年代と思われます)で、屋根スラブの状態が悪く震災後漏水が発生。
止水処理をしていましたが、どんどんひどくなってきた為に車庫を解体して新しい車庫を作ることになりました。
既存車庫に隣接して建替えている2階建てRC住宅を傾けないように細心の注意を払いながら工事を進めてまいります。
12月完成予定でこれから設計を進めていきますが、また進捗をレポートさせていただきますので、楽しみにしてください。

地下車庫の改築工事(その2/4)に続きます

地下車庫の改築工事 工事記録
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