内外装の解体が終わったと報告を受け、現場を見に行ったら想像以上にすごい状態が眼に入ってきました。

浴室の周りの柱はシロアリに食われて下方が無くなっており、噂では聞いていましたが、解体現場の廃材を使用した柱・梁、火事で焼けたと思われる小屋束等、本当に現実のものとして視たのは初めてで、変な感動を覚えました・・・

建設当時は資材が無く廃材を利用していたのか、もしくは究極のコストダウン？

これからこの建物を耐震等級３に改造します。

建て変えた方が安くつきますが、諸般の事情でそうはいきません。

大変難しい工事ですが、ご縁で工事をさせていただくことになりましたので、これからスタッフ一同、引き渡しまで、お客様が納得して、喜んでいただける工事を全力でさせていただきます！